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宅配惣菜は何歳から?添加物の扱いをツクリオとシェフの無添つくりおきで比較

手作り惣菜サブスク
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共働きで子どもがいる家庭が、作り置きの宅配惣菜サブスクを検討すると、料金や配送エリアより先に「これ、うちの子が食べられるのか」が気になります。味が濃すぎないか、添加物はどうなのか、何歳から食べられるのか、量は足りるのか。

本記事は実際の注文体験ではなく、ツクリオ(旧つくりおき.jp)とシェフの無添つくりおきの公式サイト・よくあるご質問と、ツクリオの公式ブログを確認して調査した内容です(2026年7月時点)。両社が公式に公開している情報を、子どもと一緒に食べる目線で整理しました。実際に注文した際は体験レビューを追記します。記載内容は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。

結論から言うと、味付けはどちらも公式に「子どもと一緒に食べる」前提だと説明されています。分かれるのはそこから先です。

  • 無添加を看板にしているのはシェフの無添つくりおきだけで、ツクリオは公式でうたっていません
  • ただし両社とも「例外ゼロ」ではありません。シェフの無添つくりおきは使っている添加物2種を名指しで公開し、ツクリオはハムや調味料など外から仕入れる食材に無添加でないものがあると明記しています
  • 何歳から食べられるかは、シェフの無添つくりおきが「3歳以上」と公式に案内しています。ツクリオは対象年齢を示していませんが、「大人も子供も一緒に食べられる薄味」を基本にしていると説明しています
  • アレルギーは、ツクリオが28品目の表示を行う一方でメニュー変更には応じないと明記。シェフの無添つくりおきは表示を確認できますが、除去や変更の可否は公式に書かれていません

以下、それぞれ公式のどこにどう書かれているかを順に見ていきます。

子育て世帯が無添加の宅配惣菜で気になる4つのこと

小さな子どもと一緒に食べる前提で考えると、確認したいことは次のように整理できます。

  • 味付けが子ども基準になっているか
  • 「無添加」がどこまでの範囲を指しているか
  • 何歳から食べられるのか、アレルギーの表示や対応はどうなっているか
  • 届く量が何人分を想定しているか

この4つについて、公式に書かれていること・書かれていないことを順番に見ていきます。

味付けは子ども基準?ツクリオもシェフの無添つくりおきも公式に明記

両社とも公式サイトやよくあるご質問で、味付けの方針を説明しています。

ツクリオは大人も子どもも一緒に食べられる薄味

ツクリオは公式サイトのトップページで、手間のかかる料理を「大人も子供も一緒に食べられる薄味」で手づくりしていると説明しています。

よくあるご質問にも「味付けが薄い気がします」という項目があり、基本の味付けはお子さまもいっしょに食べられる薄味をベースにしていると回答されています。薄味でもおいしく感じられるよう、出汁や素材の旨味を活かす調理を心がけているとのことです。

公式の説明に沿って読むと、薄味は狙ってそうしている、ということになります。大人が物足りなく感じる場合に備えて、同梱するトッピング・調味料を開発検証中だという記載もありました。

シェフの無添つくりおきはやさしい味付けで唐辛子を使わない

シェフの無添つくりおきは、よくあるご質問の「子ども用のメニューはありますか?」という項目で、「お子様(3歳以上)でもお召し上がりいただけるよう、無添加調理でやさしい味付けを目指しております」と回答しています。

こちらで特徴的なのが、「唐辛子」は一切不使用と明記している点です。ただし同じ回答には、コチュジャンなど辛味のある調味料を使ったメニューもあり、子どもの年齢によっては辛さを感じる可能性があるという注記も添えられています。唐辛子を使わないことと、辛くないことはイコールではない、という理解が正確です。大人が辛さを足したい場合は、家庭で調味料をトッピングする前提になっています。

無添加を掲げているのは1社だけ|添加物の扱いを公式で確認する

子育て世帯にとっては、ここがいちばん気になる違いかもしれません。ツクリオは公式サイトのトップページやメニューページで無添加をうたっておらず、添加物の方針はよくあるご質問の中で説明されています。

前提として、食品添加物の使用は法令の基準にもとづいて認められているもので、使っている食品が危ないという意味ではありません。ここで比べているのは、各社が「どこまでを不使用としているか」という方針の違いです。

シェフの無添つくりおきは添加物の不使用を前面に掲げている

シェフの無添つくりおきは、化学調味料を使わずに手作りしていることをサービスの中心的な特徴として説明しています。ただし「添加物は一切不使用ですか?」というよくあるご質問には、豆腐をつくるためのにがりのように食品に欠かせないものは例外として認める、という基準が示されています。現在使っている添加物として、塩化マグネシウム(にがり)と水酸化カルシウムの2つが公開されています。ゼロではなく、基準を決めて最小限にとどめる、という考え方です。

保存料を使わずに冷蔵で4日間もつ理由も、公式が説明しています。盛り付け時に空気を抜いて窒素を充填する「窒素充填」という技術と、調理後に配送するまでの工程をできる限り短縮する工夫の2つによるもの、という内容です。添加物を使わない代わりに、技術と工程の工夫で日持ちさせている、という組み立てになっています。

ツクリオは無添加を看板にせず、よくあるご質問で方針と例外を説明している

ツクリオは無添加を打ち出してはいませんが、よくあるご質問では「基本的にご家庭にある調味料のみを使用」「保存料は用いておらず、添加物も天然由来のものを除き使用していない」と回答しています。ただし同じ回答の中に、添加物については調味料や加工肉など自社の調理過程の外でもともと含まれているケースがある、という注記があります。

さらに別の項目「使用しているハムや調味料は無添加ですか?」では、既製品については無添加ではないものも使用する場合があるとはっきり書かれています。

遺伝子組み換え食品についても「原則用いていない」としたうえで、醤油や油の原料、食肉の飼料までは遡って管理できていない、とも公式に書かれています。

どちらが良い悪いという話ではありません。自社で調理する部分の考え方は近く、違いが出るのは、ハムや調味料のように外から仕入れて使う食材の扱いで、ツクリオはそこに例外があることを公式に書いています。一方のシェフの無添つくりおきは、使っている添加物を名指しで公開していますが、仕入れる加工品を一つずつどう選んでいるかまでは、よくあるご質問では触れられていませんでした。

何歳から食べられる?離乳食・幼児食との関係を公式で確認した結果

シェフの無添つくりおきは「3歳以上」と公式に案内しています。ツクリオは対象年齢を示していません。よくあるご質問の書き方で見ると、こう分かれます。シェフの無添つくりおきはよくあるご質問で「お子様(3歳以上)でもお召し上がりいただけるよう」と書いていますが、ツクリオには対象年齢にあたる記載が見当たりません(2026年7月時点)。どちらも離乳食への対応はうたっていません。

対象年齢のかわりに、両社とも「何人分を想定した量か」は公式に書いています(2026年7月時点)。

  • ツクリオ 4人前プラン:「4人前の内訳は、大人2名子供2名です」
  • ツクリオ 2人前プラン:「2人前の内訳は大人2人分になります」(内訳は大人だけで、子どもの人数は出てきません)
  • シェフの無添つくりおき 食卓サポートプラン:「3人家族(大人2名、小さなお子様1名)の夕食2回分を想定した量」
  • シェフの無添つくりおき 食卓おまかせプラン:「4人家族(大人2名、小人2名)の夕食3食分を想定した量」

ただし、これはあくまで量の目安で、「何歳から食べてよいか」の答えではありません。公式が使っている「小さなお子様」「小人」が何歳を指すのかも、どちらにも定義が見当たりませんでした。それでも、子どもの人数を含めた内訳がわざわざ書かれているところを見ると、小さな子どもと一緒に食卓を囲む家庭も想定されていそうです。

幼児と食べる場合に公式から分かること・分からないこと

シェフの無添つくりおきの「3歳以上」は、離乳食を終えて大人と近いものを食べられる時期の目安と読めます。ツクリオについては、薄味をベースにしているという味付けの方針までしか公式には書かれていません。

一方で、これは「離乳食期の子どもがそのまま食べられる」という意味ではありません。両社とも離乳食への対応はうたっておらず、味付けも固さも、大人と一緒に食べることを前提にしたものです。乳幼児に取り分けてよいか、どんな形なら食べられるかは、月齢や発達、その日の体調によって変わります。ここは記事や公式サイトの情報で決めず、かかりつけの医師や地域の栄養相談で確認してください。

子どものアレルギー対応|表示の範囲と、公式で分からないこと

ここは慎重に確認しておきたい部分です。両社で書き方がかなり違います。

ツクリオは、よくあるご質問「アレルギーには対応していますか?」で、料理と一緒に届く成分表示表にアレルギー表示を行っていると回答しています。範囲は、表示が義務づけられている品目に、表示が推奨されている品目を加えた28品目とされています(2026年7月時点の公式表記)。卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そば、くるみのほか、アーモンド、カシューナッツ、ごま、大豆、やまいも、ゼラチンなどが含まれます。アレルギーがある場合は、届いた成分表示表を現物で確認してください。成分表示表には、原材料と産地のほか、栄養成分(エネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量)も記載されます。

ただし、よくあるご質問の「食べられないもの・アレルギーのメニューは変更してもらえますか?」に対しては、メニューの変更は承っていないと明記されています。アレルギー食材の代替品対応は今後検討する、という段階です。

シェフの無添つくりおきは、表示自体は原材料などと合わせて各メニューの画像から確認できると案内されています。ただし特定食材の除去や変更に応じるかどうかは、専用のよくあるご質問には示されていません(2026年7月時点)。

つまりツクリオは、表示はするけれどメニュー変更には応じないと明記しています。

ここでもうひとつ確認しておきたいのが、表示を見られるタイミングです。ツクリオはメニューを自分で選ぶことができず(週替わりで管理栄養士・シェフが選定)、成分表示表は料理と一緒に届くと案内されています。お届けメニューの写真は公式サイトで公開されています。シェフの無添つくりおきも週替わりでメニューの指定はできませんが、よくあるご質問「原材料はどこで確認できますか?」では、各メニューの画像から「メニュー」「原材料」「アレルギー」「添加物」を確認でき、契約後は注文履歴のお届け予定商品の詳細からも確認できると案内されています。

なお、同じ厨房で調理することによる微量の混入(コンタミネーション)の扱いについては、両社とも公式サイトとよくあるご質問には記載がありませんでした。アレルギーがある場合に公式だけでは判断しきれないのは、シェフの無添つくりおきの除去・変更の可否と、両社のコンタミネーションの扱いの2点です。この2つを聞けば足りるので、判断の分かれ目になる場合は注文前に各社へ問い合わせてください。診断を受けている場合の可否は自己判断せず、かかりつけの医師の指示に従ってください。

アレルギーまわりで公式から読み取れるのはここまでです。次は、実際に何人分が届くのかを見ていきます。

何人分届く?公式が想定する家族構成と料金の目安

「何人分届くのか」も、公式がかなり具体的に書いています。子どもの人数まで含めて想定が示されているので、公式の記載を並べると次のようになります。

サービス・プラン公式が想定する家族構成何食分の想定か
シェフの無添つくりおき 食卓サポートプラン大人2名+小さなお子様1名の3人家族2食分
シェフの無添つくりおき 食卓おまかせプラン大人2名+小人2名の4人家族3食分
ツクリオ 2人前×週3食プラン大人2人分週3食分(6食)
ツクリオ 4人前×週3食プラン大人2名+子供2名週3食分(12食)
ツクリオ 4人前×週5食プラン大人2名+子供2名週5食分(20食)
各社公式サイト・よくあるご質問で確認(2026年7月時点)。

ここで見落としやすいのが、ツクリオの2人前プランは「大人2人分」と公式が注記している点です。安いほうから試したくなりますが、子どもの分まで見込むなら、内訳に大人2名と子供2名が入っている4人前プランのほうが公式の想定に近くなります。

金額の目安も、想定家族構成とセットで見ておくと判断しやすくなります。通常価格は、ツクリオの4人前×週3食プランが2回目以降で総額9,990円(税込)、シェフの無添つくりおきの食卓サポートプランが5,173円(税込)に送料990円という水準です(いずれも2026年7月時点の公式表示)。初回はどちらも割引があり、ツクリオは4人前×週3食が初回5,990円(税込・送料無料)、シェフの無添つくりおきは食卓サポートプランが初回26%OFFの3,799円(税込・送料無料)です(ツクリオの初回価格は初回注文限定で、指定クーポンの適用が必要です。両社とも割引率や実施時期は変わることがあり、予告なく変更・終了する場合があるため、申し込み前に公式で確認してください)。プランごとの内訳や送料の条件は、ツクリオはツクリオの料金と配送エリアをプラン別に整理した記事、シェフの無添つくりおきは料金・お試し・解約をまとめた記事で詳しく整理しています。

量とセットで見ておきたいのが日持ちです。どちらも冷蔵で、消費期限は届いた日を含めて4日程度(エリアにより短い場合あり)と短めです。何日分としてカウントできるかで必要なプランが変わるので、人数だけでなく「週に何回、これを食卓に出すか」から逆算すると選びやすくなります。

なお、ツクリオはプランによって配送できる地域が変わります。最小の2人前×週3食は対応する都府県が限られているので、量を決める前に、住所が対象かどうかを郵便番号で確認しておくと二度手間になりません。

子どもが食べてくれないときに|ツクリオ公式ブログの管理栄養士が挙げていたこと

「子どもが食べてくれなかった」という声は、宅配惣菜に限らずよく聞く悩みです。ツクリオの公式ブログには、利用者アンケートにこうした声が寄せられたことを受けて、保育園給食の調理経験がある管理栄養士に取材した記事が掲載されています(2026年7月時点)。そこでは、料理そのものより食卓の環境に関わる要点が挙げられていました。宅配かどうかに関係のない一般的な話なので、できそうなものだけ拾う読み方でいいと思います。どれも、やり方が足りないという話ではなく、条件が揃うと食べやすくなる、という整理です。

1つ目は、食事の前のおやつの量とタイミング。お腹が空いた状態で食卓につけるとよい、という考え方です。とはいえ帰宅から夕食までの時間は家庭ごとに違うので、どうしても間が持たないときは、甘いおやつではなく食事の一部を先に出す方法が紹介されていました。

2つ目は、食事に集中できる環境。特に椅子は、足が床につかないと踏ん張れず食べにくくなるため、体に合ったサイズのものを、という話が挙げられていました。テレビや音楽を消す、というのも同じ理由です。

3つ目は、慣れるまで時間をかけること。家庭と野菜の切り方が違うだけでも警戒する子どもはいるので、無理強いせず何度も食卓に出して慣れてもらう、という考え方です。

宅配に切り替えても、子どもが食べてくれるかどうかは別の問題として残ります。商品選びだけで片づく話ではない、という前提で読んでおくと落ち込まずに済みます。

まとめ|子育て世帯はツクリオとシェフの無添つくりおきどちらを選ぶか

子どもと一緒に食べる前提にしぼって2社を比べると、判断材料は次のように整理できます。料金や配送、解約条件まで含めた総合的な比較はツクリオとシェフの無添つくりおきを5項目で比較した記事にまとめているので、そちらもあわせて確認してください。

味付けはどちらも子ども基準です。ツクリオは出汁を活かした薄味、シェフの無添つくりおきはやさしい味付けで唐辛子を使わない方針で、この点で大きな差はつきません。

無添加を看板にしているのはシェフの無添つくりおきだけです。ツクリオは無添加をうたっていませんが、よくあるご質問を読む限り自社で調理する部分の方針は近く、分かれるのは、ハムや調味料のように外から仕入れて使う食材の扱いです。ツクリオは例外があることを公式に書いているので、どこに例外があるかを分かったうえで選べます。シェフの無添つくりおきは、使っている添加物を2種だけと名指しで公開しています。どちらも「例外ゼロ」ではなく、どこを例外として開示しているかが違う、という見方が正確です。ここが判断の分かれ目になるなら、問い合わせて返ってきた答えで決めるのがいちばん確実です。

量は家族構成で決まります。小さな子どもが1人いる3人家族ならシェフの無添つくりおきの食卓サポートプラン、きょうだいがいる4人家族ならツクリオの4人前プランが、それぞれ公式の想定に近くなります。

アレルギーがある場合は、ツクリオは表示のみで除去対応はないと明記されています。シェフの無添つくりおきは除去・変更の可否が公式に記載されていないため、そこだけ問い合わせて確かめてください。

なお、どちらも回数の縛りや違約金はありません。ただし毎週届く定期の形なので、次回分を止めるには締め切りまでの手続きが必要で、締め切りの日数は各社で違います。1回試して子どもの反応を見てから決められる仕組みですが、「止めるとしたらいつまでか」だけは、申し込みと同時にカレンダーに入れておくと安心です。

毎日の夕食は、一度うまくいくことより、続けられる形かどうかで決まる部分が大きいと思います。合わなければやめられる仕組みなので、まずは1週分だけ頼んで、家族の反応を見るところから考えても十分だと思います。

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